股関節の柔軟性ってどうして必要なの?
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股関節の柔軟性…そんなものは日常生活に必要なの?
そんなふうに言わないでください。
もし、あなたがバレリーナでなくても、あなたがマタ割りをしなくてはいけないお相撲さんでなくても、あるいはハイキックを繰り出さなくてはいけないキックボクサーでなくても、あなたにとって、股関節の柔軟性は大切です。
そもそも、股関節でなくても、人間の関節には自由に動ける可動域…すなわち柔軟性がとても大切です。
この柔軟性に欠けると、ちょっとした運動や日常の動きのなかでも脱臼や亜脱臼などのリスクが増大します。
そこまでいかなくても、捻挫や筋違い、腱を痛めたりといったリスクが増えます。
まして、股関節です。
なぜ、「まして」などと大袈裟にティアップするかと言えば、股関節は人体の中で最大の関節なのです。
最大なだけではありません。
体重を支えていますから、時に最大の負荷に耐えなければいけない関節なのです。
この股関節がトラブルを生じると、歩行困難などの障害だけでなく、もっと重篤な症状に見舞われるケースもあります。
そこで、大切なのは股関節の柔軟性。
股関節痛などで痛みが生じたり、股関節症などになってしまう前に、ふだんから無理のない程度に股関節のストレッチなどをやっておくことをおススメします。
股関節の柔軟運動、どうやるの?
股関節の柔軟運動と聞いて、まっさきに思い浮かぶのが、学校の体育やクラブ活動のときにやったであろう「伸脚開脚」での柔軟体操でしょう。
関節の固いひとは、その姿勢で座っただけで体が前に行かず、情けない思いをするかもしれません。
そんな場合は、あまり痛くないところまで身体を倒し、そこで30秒ほどキープ。
それを1日に数回やっていると、だんだんと前に倒せるようになります。
また、片足だけ伸ばし、片足は膝で折り曲げて前屈する体操もあります。
こちらのほうが楽にできるはずです。
また、胡坐のような姿勢で行う股関節の柔軟体操もあります。
やりかたは、まずお尻よ床におき、両方の足の裏を体のまえで合わせます。
その足裏が開いて離れないようにしながら、左右の膝を床につけるように動かします。
もちろん、無理をしてヒザを床につけなくてもオッケーです。
逆に、もし両ひざが床につくほどならば、そのまま身体を前屈するとさらに効果があります。
それと股関節にかぎらず、柔軟体操の時に息をとめてはいけません。
いうなればストレッチ体操と同じなので、「息をとめて頑張る」のではなく、息を深く長くしながらリラックスして行います。
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