老眼防止の方法は?老眼の症状や原因をよく理解すればそれを防止することは可能です。サプリや体操もいいかも。
老眼の防止はできるか?
老眼になることを防止できるのでしょうか。
それは、老化防止ができるのか、に似た問いかもしれません。
つまり、最終的にある程度能力が低下するのは避けることはできないけれど、その進行速度をコントロールすることは、ある程度できるということです。
40歳をすぎると、人によっては薬瓶の裏書など、少し眼から離さないと読めなかったりします。
50歳にさしかかると、その傾向がまた一段とすすみます。
それは老眼の症状ですけれど、どうしてそういう症状が生じるのでしょう。
老眼の原因は?
視力をつかさどるのは、眼球のピント調節機能です。
ピント調節は、眼球の水晶体というレンズを、厚くしたり薄くしたりして行います。
この水晶体の組織が柔らかくしなやかでないと、上手なピント調節ができません。
また、この水晶体を厚くしたり薄くしたりするのが、水晶体の周囲の筋肉。
この筋肉も衰えると、ピント調節がうまくできなくなります。
すなわち、老眼とは、水晶体のしなやかさやその周囲の筋肉が衰えることによって生じる「ピント調整機能の衰え」なのです。
老眼防止の体操やサプリは?
老眼になることを防止するには、眼球の水晶体のしなやかさを保つことと、その周囲の筋肉の働きを保つことです。
どちらも(水晶体は鏡で見えますが)、「目で見えない」のでわかりにくいのですが、いずれも普通の筋肉や皮膚のように、鍛えたりケアしたりすることができるはずです。
ちょっと待って…眼球周囲の筋肉は自分の意志とは関係なく動く「不随意筋」なのでは??
そうかもしれません、けれど意識して眼球を動かすことで、「目の体操」…すなわち眼球周囲筋を鍛えたりストレッチしたりすることができます。
これが老眼の進行を予防するひとつの方法です。
この「目の体操」は、たとえば遠くと近くを交互に見たり、視界の端から端へ視線を大きく動かしたりします。
老眼の進行予防によいだけでなく、仮性近視や疲れ目などにもよいとされています。
「体操のやり方」は、いろんな本も出ていますし、ネットでも捜せば数多くのサイトを見つけられます。
目に良い、とされる成分や食物を摂る、というのも老眼の進行予防のために貢献するかもしれません。
たとえばルティン、アントシアニン、最近話題の成分ではラクトフェリンなど、手軽なサプリメントもあるようです。
また、「ジェロヴィタール H3」のようなアンチエイジング系の成分もよいとされています。
薬局での処方になるかもしれませんが、漢方の杞菊地黄丸(コギクジオウガン)がよいともされてます。